深海のエイリアン!?カニビルの正体は・・・

カニビル卵を除去、活きています

カニの甲羅に何か付いているけど・・・

水揚げされたズワイガニの甲羅に、茶褐色のブツブツが付いていたり、ミミズのような生き物が張り付いていることがあります。このミミズのような生き物は「カニビル」と呼ばれ、茶褐色のブツブツは「カニビルの卵」です。なんとも気持ち悪い見た目は、

まるでエイリアン!?

食欲が減退してしまいそうですが、ご安心ください。
当店では、茹でる作業の前にカニビル成体・卵ともに一つずつ取り除いています。お客様のもとに届くときは、このようなカニビルやカニビルの卵は付いていません。

カニビルって何?

カニビルは体長約10cm。ミミズのように細長く、両端の吸盤のような口で魚などの体液を吸って生きている、海に棲むヒルの一種です。ズワイガニと同じ泥深い水深300m付近に生息し、ズワイガニに付くのは体液を吸うためではなく、行動範囲を広げたり、岩の代わりとなる甲羅に卵を産み付けるために、ズワイガニと共生しているのです。詳しい生態は不明ですが、硬い甲羅を借りているだけでズワイガニには害を及ぼしません

甲羅の黒い粒々カニビル卵
水揚げされたズワイガニの甲羅につく、カニビルとカニビル卵(写真)

カニビル卵を取り除く

カニビル卵を取り除くには、かなりの手間暇が掛かります。
いつしか、カニを扱う業者も面倒となり、「これが付いているのは脱皮後に時間が経過し、身がしっかり詰まっている地物の証!」と言うようになりました。
確かに石川県沖の地物には、カニビル卵・カニビル成体のみが付着しており、北方系ズワイガニに付着するフジツボなどが付くことは一切ありません。
現在は、タグを取り付けることによって厳正に各産地証明をしております。
姫丸では、貴重な一番ガニに敬意を払い、雑味を含まない最高の味をお客様にお届けするためにカニビル卵除去を徹底しております。

当店がお届けする、極上ズワイガニ

当店姫丸のズワイガニは、茹で汁に雑味が混ざったり身が固くなるのを防ぐため、甲羅についたカニビル・カニビル卵を手作業で丁寧に除去したものをお届けしています。他店商品とは全く違う、ワンランク上の本物のズワイガニの味をお楽しみいただけます。さらに詳しい商品情報は下からどうぞ。

姫丸の極上ズワイガニ(加能ガニ)

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